テイシェイラ、UFCでのハオニ・バルセロスの意識喪失原因を明かす
元UFC王者のグローバー・テイシェイラが、UFC Vegas 121で起きたハオニ・バルセロスの異変について、脳の腫れによる防御反応としての意識遮断だったと語った。
· VILLAND PICK 編集部
元UFCライトヘビー級王者のグローバー・テイシェイラ(Glover Teixeira)が、米ラスベガスのMeta APEXで開催された「UFC Vegas 121」のラウル・ロザス・ジュニア戦でハオニ・バルセロス(Raoni Barcelos)に起きた体調異変の原因を明かした。MMA Fightingによると、39歳のバンタム級戦士であるバルセロスのセコンドに就いたテイシェイラは、バルセロスが脳の腫れによる外傷性脳損傷を負い、戦いをやめようとしない身体を止めるための防御反応として脳がシャットダウンしたと説明した。
テイシェイラは、通常のノックアウトとは異なる突然の事態だったと振り返っている。セコンドにいたバルセロスの父ラエルチとともに偶発的なバッティングの有無を疑ったとし、担架で搬送される光景について「MMAにおいて最も絶望的な瞬間だった」と回顧。ハンター・キャンベルやUFCドクターら関係者も深刻な表情を浮かべていたと語った。
また、テイシェイラはこの試合を裁いたレフェリーのハーブ・ディーンに対し、試合停止の判断が遅かったと批判した。テイシェイラは今年6月の「UFC White House」でのアレックス・ペレイラ対シリル・ガーン戦でもセコンドを務めており、当時もペレイラが反則への対応を巡りディーンを批判していた。
参照した出典
本文は上記の報道内容をもとに VILLAND PICK がまとめたものであり、原文全文は転載していません。