ショーン・ストリックランドがUFCの選手報酬を批判、王座返上も示唆
UFCミドル級王者のショーン・ストリックランドが選手報酬の低さを理由に団体を批判し、王座返上の可能性を示唆した。しかし、残る契約の拘束力により選手単独での状況打破は困難とみられている。
· VILLAND PICK 編集部
UFCミドル級王者のショーン・ストリックランド(Sean Strickland)が、ファイターへの報酬待遇を巡って団体側を強く批判し、タイトル返上を辞さない姿勢を示した。MMA Fightingによると、ストリックランドのこの発言は直近の「UFC Vegas 122」以上にMMA界で大きな話題を集めている。
UFCにおけるファイターへの売上分配率は約18〜20パーセントにとどまるとされており、ストリックランドの発言は以前から議論されている報酬問題に再び焦点を当てる形となった。しかし、団体の契約形態やビジネス手法は極めて厳格であり、選手個人が団体の運営方針を根本的に変えることは極めて難しいとみられている。
同メディアによれば、ストリックランドはタイトルマッチを行う条件として新たに6試合契約への署名を求められ、それに応じたとされる。現在も5試合の契約が残っており、対戦相手や日程、開催地を団体が管理する状況において、契約の拘束力は強固だ。そのため、提示された試合を受けるか長期離脱を選ぶかという限定的な選択肢しか残されておらず、王者であっても厳しい立場に置かれている。
参照した出典
本文は上記の報道内容をもとに VILLAND PICK がまとめたものであり、原文全文は転載していません。