UFC 331で衝撃KO負けのスティーブソン、試合後の態度にコーミエらが苦言
UFC 331でショーン・シャラフに衝撃的なKO負けを喫したゲーブル・スティーブソンに対し、ダニエル・コーミエとジョー・ローガンが試合後の振る舞いや戦いぶりに苦言を呈した。
· VILLAND PICK 編集部
ロサンゼルスで開催された『UFC 331』で、ヘビー級の有望株として期待されていたレスリング五輪金メダリストのゲーブル・スティーブソン(Gable Steveson)が無敗記録を止められた。圧倒的有利と予想されていた26歳のスティーブソンだったが、UFC戦績0勝2敗で試合に臨んだショーン・シャラフ(Sean Sharaf)の左フックを受け、衝撃的なノックアウト負けを喫した。
試合後、キャンバスから立ち上がったスティーブソンが勝者の勝ち名乗りを待たずにオクタゴンを去ったことについて、元王者のダニエル・コーミエは苦言を呈した。コーミエは「負けた時はその場に留まり、相手の手が挙げられるのを見届けるべきだ。結果が思い通りにいかなくても受け入れなければならない。偉大な勝者であっても、潔くない敗者になってはいけない。スティーブソンのあの行動は良くなかった」と指摘した。
解説を務めたジョー・ローガンも「オッズや過剰な盛り上がりに気を取られ、自分は負けないと思い込んでしまったのではないか」と分析。「棒立ちになっていたところに、シャラフが見事な左フックを顎に命中させた」と振り返り、大番狂わせを称えた。
コーミエはさらに、五輪王者であってもMMAの舞台では相手に警戒や敬意を過剰に払ってもらえるわけではないと強調。「彼はこの競技では新人であり、シャラフは一切敬意を払っていなかった。シャラフはノックアウトするためにオクタゴンに入り、それを成し遂げた」と述べ、スティーブソンにとって厳しい教訓になったと振り返った。
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