アルジャメイン・スターリング、サンドヘイゲン戦後の舞台裏を回想
元UFCバンタム級王者のアルジャメイン・スターリングが、2020年のコリー・サンドヘイゲン戦直後に中庭で交わした言葉を振り返った。アンドレ・フィリが見せたスポーツマンシップを称賛する中で語られた。
· VILLAND PICK 編集部
元UFCバンタム級王者のアルジャメイン・スターリング(Aljamain Sterling)が、自身のYouTubeチャンネルで2020年6月の『UFC 250』で行われたコリー・サンドヘイゲン(Cory Sandhagen)戦の舞台裏を振り返った。当時、勝者がピョートル・ヤンとのバンタム級王座決定戦に進むと目されていた一戦で、スターリングはサンドヘイゲンをグラウンドに引き込み、わずか90秒足らずでリアネイキッドチョークによる一本勝ちを収めていた。
スターリングによると、試合終了後の夜に中庭でサンドヘイゲンと遭遇した際、強烈な言葉をかけられたという。「その日の夜遅くに中庭で彼に会ったら、基本的に『おめでとう、このクソ野郎』と言われたんだ」とスターリングは笑顔で回想。「自分はただ『ごもっとも』という感じだった。それに何て返せばいい? 甘んじて受け入れるよ」と語った。
このエピソードは、先週末の『UFC Vegas 122』でアンドレ・フィリが見せたスポーツマンシップについての話題から持ち上がった。フィリはカイ・カマカ3世にヘッドキックでノックアウト勝利を収めた際、相手が意識を失っていることにすぐ気づき、追撃を自制していた。フィリは後に「俺は犯罪者だが、クズじゃない」と追撃を止めた理由を説明している。
自身も過去にマルロン・モラエス戦などでKO負けを喫した経験があるスターリングは、フィリの自制心を称賛。「フィリは相手が起き上がった場合に備えてもう一発打とうと駆け寄ったが、『すでに倒れている、終わった』と判断した。素晴らしい自制心だ」と述べ、試合が実質的に決着したことを見極められる冷静さを高く評価した。
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